本サイトの目的について
この記事では、このサイトを開設するに至った経緯と、その目的を説明したいと思います。
本サイトは、現在カリフォルニア州立大学フラトン校に留学中の日本人学生2名と、その意向に賛同してくれる、他の日本人学生の協力のもと成り立っています。
学校のあるオレンジ・カウンティは、カリフォルニアらしい晴れ晴れとした気候で、そんな場所で過ごす貴重な時間は誰にとってもかけがえのないものになると思います。私自身、様々な瞬間にここを選んでよかったと感じています。
その一方で、生活する中で、与えられている情報が不十分であることによって、問題が発生しているのを目の当たりにしました。事前に知っていたら、改善できる場面にも遭遇しました。
そこで思いついたのがこのウェブサイトです。このサイトを通じて、カリフォルニア州立大学フラトン校に留学を検討されている方、既に決定してる方に、他のサイトにはない有益な情報を届けたいと思います。
そして本校に留学する際は、このページを引き継いで、進化させてもらえたら嬉しいです：）
どなたでも歓迎致します！
プリントしたいと思ったら？
学校の講義資料やテストはオンライン化されているものもあるが、提出物は意外にもphysical paperで提出する機会の方が多いだろう。その際に、必ず必要なのがプリンターである。もちろん自分専用の家庭用プリンターを購入することもできるが、インク代金や帰国時のことを考えると、学校で印刷した方が安いかもしれない。本記事では、学内にある主要なプリンターの場所と、その使用方法、費用を紹介したい。
プリンターの場所について
1. Pollak Library
キャンパスの中心に位置しており、設置台数も多いことから一番便利なのが図書館だろう。月曜日から木曜日にかけては朝6:30から深夜12:00まで開館しており、急な印刷にも対応できる。
2. McCarthy Hall
Opportunity Centerで利用できる。
3. Academic Resource Center
オンキャンパスドームやアパートメントが立ち並ぶエリアにあり、わざわざ図書館までいかなくても印刷できる。しかも、1枚あたりの印刷料金は5セントと、図書館の半額だ。ただし利用は、オンキャンパスの寮に滞在する生徒のみに限られるので注意が必要だ。
4. Titan Student Union
通称TSUでは、Mainframe Computer Loungeで印刷することができる。
TSUでグループワークした後にそのまま印刷、なんてことも可能だ。
使用方法について
1. Titan Card にお金をチャージする
図書館1階の受付カウンターか、チャージ専用のマシーンで1ドルから可能。
2. 上記プリンター横のパソコンで、印刷したいデータを開く
データの持ち込み方法は、USBかGoogle Driveが主流。データを開いたらPrintボタンを押す。
3. GoPrint Payにログイン
印刷するためにPrintボタンを押すと、自動的にログイン画面が表示される。ユーザーネームとパスワードは、ポータルサイトと同じだ。
4. 印刷
基本的には、レターサイズ（日本でいうA4に似ている）で出力される。
印刷するためGoogle Driveにログインした際は、最後にログアウトも忘れずに！
印刷の詳しい方法はこちら
印刷費用について
プリントの場合、1枚につき10セントだ。日本円にすると10円強となり、コンビニで印刷する感覚に近い。
オンキャンパスの居住者のみ使用可能なAcademic Resorce Centerは、1枚5セントと半額で印刷することができる。使用できるパソコンの台数が限られており、待ち時間が発生するため、授業直前には行かないことをオススメする。
まとめ
本記事では学内の主要なプリンターの場所と、使用方法、料金に関して紹介した。ちなみに上記のプリンターは全て白黒印刷のみになる。
カラープリントや、コピー、スキャンについて知りたい場合は、下記URLで詳細を確認して欲しい。
最新のプリンター及びコピー、スキャナー情報はこちらから
【徒歩15分圏内のお店】到着してすぐの日用品・生活必需品の入手方法
現地での日用品の入手手段について
留学に行く際、日本から何を持っていけばいいのか考えると思う。でも、実際に現地のスーパーやアウトレットなどでほとんどの物が揃うため、日本でしか手に入らないというものはあまりない。
持っていくものは１～２週間分の日用品
日本からはいつも自分が使っている物を１～２週間分持っていくのをお勧めする。現地に到着すると、チェックインや諸々の手続きなどにも時間がかかるため、生活用品が一通り揃うまで１週間くらいは見ておいたほうがいい。
人にもよるので、１週間くらいの旅行に持っていくものを想像しよう。参考までに持っていった方がいい日用品のリストはこちら。
- 洗面用具(歯ブラシ、コップ、タオル等)
- ドライヤー
- カミソリ
- 常備薬
- ティッシュペーパー
- 化粧水
- １週間分くらいの下着・衣類
徒歩１５分圏内で日用品・生活必需品を購入できるお店
学校から徒歩１５分圏内で、日用品などが揃うお店を紹介する。徒歩でも勿論行けるが、引っ越してきたばかりの時は購入するものが多いと思うのでUberかLyftを使った方がいい。
1. Target
学校から近いお店の中で、最も便利かつ品揃えが多いのがこのTarget。アメリカには巨大スーパーが激戦していているが、ターゲットは独自のブランディングやマーケティングにより、アメリカ全土で5位にランクインする売上高を誇る。
衣服、靴、アクセサリー、家具、キッチン用品、家電、ゲーム、アウトドア用品、文房具、オフィス用品、薬、美容品、食料品等、生活に必要なほぼすべてのものがここで揃う。
物にもよるが、日用品などの値段もかなり安め。
最初にTargetで買うべきものリスト
- 枕($4~$30)
- ベッドシーツ、布団、タオルケット($20~$40)
- タオル類($2~$8)
- Britaの浄水器($17~$24)
- コップ
- シャンプー、ボディーソープ
- トイレットペーパー
枕は安いものから高いものまでピンキリ。低反発枕とかは$30くらい。ベッドシーツなどの寝具はまとめて３点セットになっているものがあるのでそれがオススメ。セール品を買えば$20くらいで買える。間違っても$80とかのは買わないように。
それから、カリフォルニアの水は大変不味いため、浄水器を買ったほうがいい。ペットボトルの水を買う手もあるが如何せん重く、持ち運びが大変なため、浄水器を使うことを強く勧める。
余裕が出てきたら買ったほうがいいもの
- 食器洗剤
- 片手鍋($18~$30)
- フォーク、ナイフ、スプーン
- 皿
- 洗濯洗剤
- 洗濯カゴ
- ハンガー
自炊するつもりがなくても、お湯を沸かしたりするのに使う片手鍋くらいはあったほうがいい。自炊しなくても、買ってきたアイスやテイクアウトしたご飯を食べるのに皿やフォーク等は必要になる。
住んでる場所によって違うが、大抵は共用のランドリーを使うことになるため、衣類を持ち運ぶための洗濯カゴがあると便利。洗濯カゴはプラスチックのタイプより、メッシュタイプのほうがこっちだとメジャー。
場所・地図
2920 Yorba Linda Blvd Fullerton, CA 92831
2. Big Lots
学校から比較的近くて、そこそこ物が揃うのがこのBigLots。BigLots周辺にはレストランがたくさんあるので、食事をした帰りに必要なものを買っていくことができ便利。
こちらは、家具、オフィス用品、電化製品、食料品が中心になっている。
UCAに住んでいる人であればこのBigLotsのほうが近いので後で紹介するCVSと合わせて利用することをオススメする。
場所・地図
2420 E Chapman Ave, Fullerton, CA 92831
3. CVS
アメリカの大手ドラッグストアチェーン店、CVS。売っているものは日本のマツキヨなどとあまり変わりない。薬だけでなく、日用品のトイレットペーパーやティッシュ、石鹸、シャンプーなどももちろん取り揃えている。
ただ、このCVSはTargetなどのディスカウントストアに比べ、若干割高。その分、美容用品や日用品の品揃えはこちらのほうがいいので、Targetで手に入らないものがあったらこちらで探してみるといい。
場所・地図
455 N State College Blvd, Fullerton, CA 92831
4. Community Market
場所・地図
800 N State College Blvd, Fullerton, CA 92831
5. Titan Shop
場所・地図
800 N State College Blvd, Fullerton, CA 92831
学校での食事について
ガストロノーム
University Village
日本食レストラン
自炊
