プリントしたいと思ったら?
学校の講義資料やテストはオンライン化されているものもあるが、提出物は意外にもphysical paperで提出する機会の方が多いだろう。その際に、必ず必要なのがプリンターである。もちろん自分専用の家庭用プリンターを購入することもできるが、インク代金や帰国時のことを考えると、学校で印刷した方が安いかもしれない。本記事では、学内にある主要なプリンターの場所と、その使用方法、費用を紹介したい。
プリンターの場所について
1. Pollak Library
キャンパスの中心に位置しており、設置台数も多いことから一番便利なのが図書館だろう。月曜日から木曜日にかけては朝6:30から深夜12:00まで開館しており、急な印刷にも対応できる。
2. McCarthy Hall
Opportunity Centerで利用できる。
3. Academic Resource Center
オンキャンパスドームやアパートメントが立ち並ぶエリアにあり、わざわざ図書館までいかなくても印刷できる。しかも、1枚あたりの印刷料金は5セントと、図書館の半額だ。ただし利用は、オンキャンパスの寮に滞在する生徒のみに限られるので注意が必要だ。
4. Titan Student Union
通称TSUでは、Mainframe Computer Loungeで印刷することができる。
TSUでグループワークした後にそのまま印刷、なんてことも可能だ。
使用方法について
1. Titan Card にお金をチャージする
図書館1階の受付カウンターか、チャージ専用のマシーンで1ドルから可能。
2. 上記プリンター横のパソコンで、印刷したいデータを開く
データの持ち込み方法は、USBかGoogle Driveが主流。データを開いたらPrintボタンを押す。
3. GoPrint Payにログイン
印刷するためにPrintボタンを押すと、自動的にログイン画面が表示される。ユーザーネームとパスワードは、ポータルサイトと同じだ。
4. 印刷
基本的には、レターサイズ(日本でいうA4に似ている)で出力される。
印刷するためGoogle Driveにログインした際は、最後にログアウトも忘れずに!
印刷の詳しい方法はこちら
印刷費用について
プリントの場合、1枚につき10セントだ。日本円にすると10円強となり、コンビニで印刷する感覚に近い。
オンキャンパスの居住者のみ使用可能なAcademic Resorce Centerは、1枚5セントと半額で印刷することができる。使用できるパソコンの台数が限られており、待ち時間が発生するため、授業直前には行かないことをオススメする。
まとめ
本記事では学内の主要なプリンターの場所と、使用方法、料金に関して紹介した。ちなみに上記のプリンターは全て白黒印刷のみになる。
カラープリントや、コピー、スキャンについて知りたい場合は、下記URLで詳細を確認して欲しい。
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